ブルーレイレコーダーは下記のSONY製で、10年使っていればさすがに故障も出てきてしまいますね・・・
ブルーレイレコーダーと併用して、SONY外付けハードディスク2TB（HD-T2、FAW1IBB3C050C7A）も同時使用しており、こちらに大事なデータが保管されています。
ブルーレイレコーダーの状況は酷く、電源が入らないことがほとんどですが、たまに入ったとしても下記のようなノイズ画面になることもしばしば。
ノイズ画面になってしまうと何も操作ができず、背後でもしかしたら操作できているのかもしれませんが、画面が見えないのでまったく先に進みません。
フリーズも多発して、この症状からすると基盤（メインボード）や電源ユニットの故障の可能性が考えられます。
外付けハードディスクも、他のパソコン等に接続しても認識できず、ファイルシステムがSONY独自の仕様のようで、ブルーレイレコーダーを修理して正常に使用できるようにしないと、データの入った外付けハードディスクにはアクセス不可となっています。
肝心の外付けハードディスクも上記のように損傷があるようなので、データ復旧の状況はかなり困難・・・弊社では対応できない案件なので、外注業者さんへ依頼しました。
結果的には、やはり基盤故障でブルーレイレコーダーが修理できず、さらにSONY独自のコピーガードもかかっており、対応不可との連絡が入ってきてしまいました。
今回は残念ながらデータ復旧不可となり、返却となりました。
データのバックアップは複数作成しておくようにしましょう！
～関連記事～
USBメモリ Type-Cの登場頻度が高まってきています
iPhone等はまだ難しいですが、Androidスマホなどでは非常に便利に活用できます。
液晶とブルーレイドライブ破損｜富士通ノートLIFEBOOK AH53/M(FMVA53MW)
ノートパソコンのブルーレイドライブも、回転系の機器ですのでよく故障するパーツの1つです。
BUFFALO製外付けHDD（1.5TB）のデータ復旧について
外付けハードディスクにデータをバックアップしていても過信は禁物、これも機械なので当然故障します・・・