パソコン購入後に行う作業はいろいろとあるのですが、その中でもリカバリメディア作成は大切な作業の1つ。パソコンの調子が悪くなった際に初めて登場しますが、Windows修復やリカバリ(初期化)を行うメディアとなります。
今回購入したのは下記のDELL製ノートパソコンで、 Core i3 1115G4、8GBRAM、M.2 SSD256GB、Windows 11 Homeといった性能。キビキビと快適に動作するパソコンです。
Inspiron 15 3000 ノートパソコン - Dell
メーカーによってリカバリメディア作成は様々ですが、DELLの場合にはWindows 8あたりを境にDELL専用ツールがなくなり、Windows統合されて回復ドライブ作成となっています。
今回のInspiron 15 3000の場合には、32GB以上のUSBメモリが必要でしたので、KIOXIA製USBメモリを使います。
YouTube動画でもわかりやすく解説されているので、添付しておきます。
DELLの場合にはWEB上でドライバも配布しているので、もしリカバリメディアを紛失してもどうとでもなるのですが、それはパソコンに詳しい方の話で、一般の方には難しいと思いますので、リカバリメディアは作成しておくのがベスト。
HPの場合には専用のリカバリメディア作成ツールが必要だったり、メーカーによって様々でわかりにくいのですが、パソコン購入後は面倒でもリカバリメディア作成をしておきましょう!
~関連記事~
USBメモリ Type-Cの登場頻度が高まってきています
パソコンではあまり登場機会はありませんが、スマホでは便利に活用できるグッズです。
Windows 10で「回復ドライブを作成できません」エラー!常駐プログラムの無効化でどうか?
最近ではずいぶんと少なくなりましたが、以前は回復ドライブ作成時にエラーで失敗することも多かったと記憶しています。
静岡県浜松市からパソコン修理|「0xc0000001」ブルースクリーンエラーです
こうしたトラブル時にリカバリメディア(回復ドライブ)が登場します。