USBメモリを久々にパソコンへ接続したらデータ破損を起こしていたようで、USBメモリ自体の認識はするのですが、中のデータに問題がありそうです。
USBメモリは下記のエレコム製で
回転式コネクタを採用したキャップレスタイプ!持ち運びに便利なコンパクトサイズの回転式USB2.0メモリ。
2014年発売モデルのようですので、10年近く経過しており、さすがに不具合が出てもおかしくない状況です。
データ破損はいろいろな種類がありましたが、その中の1つがこちら。
申し訳ございません。現在サポートされていない形式であるか、ファイルが破損してるため、フォトでこのファイルを開くことができません。
上記エラーは写真データを開いたときのもので、このエラーだけではなく、写真が半分ほどしか見えなかったり、ノイズが入っていたりといった状況。
Windows上でのデータ確認は難しいので、OSを変更してUbuntu(Linux)で試してみます。
Ubuntuでも状況は同じで、データ自体は見えるのですが、開いてみると上記エラーのように不具合が出てしまい、文字化けファイルもあたtりと困難な状況です。
USBメモリ自体の物理故障もシステム破損(論理障害)もどちらも考えられ、古いUSBメモリを使い続ける怖さを改めて感じました。
USBメモリは非常に安価な分、データの長期保管には不向きですので気をつけたいところ。
この先の対応として、データ復旧ツールを使って、正常な状態のデータが復旧できればいいのですが、また続きは記事にしていきたいと思います。
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